コワーキングスペース長野は、6/29に営業をお休みさせていただき「信州の魅力ふれあい会」にて、県内のコワーキングスペースアピールデーに参加してきました。
長野県の魅力ってなんだろう。どうすれば魅力的と思ってもらえるだろうどうすれば長野県に魅力的な人がくるのだろう。おもしろいことが起こるだろう。
参加したコワーキング事業者自身が一番長野県の魅力について考えた日となりました。
振り返ってみると、みんな長野県が好きだし、なんとかよくなってほしいと思うような長野県を愛する人たちの集まりだったと思えます。
信州の魅力ふれあい会は東京の綿半銀座ギャラリーで開催した長野県PRイベント
信州の魅力ふれあい会は、6月25日〜29日までの1週間に渡って東京の綿半銀座ギャラリーで長野県をPRするイベントでした。
コワーキング長野を共同運営するアルゴット戸倉(株式会社旅と館)の岡田さんがプロデュースしたものです。
長野県の温泉地がやってきて魅力をアピールしたり、観光セミナーあったりする中、最終日が長野県内各地のコワーキング事業者の出番。
コワーキング各社のプレゼンに加えて、日本で初めて開設された神戸のコワーキング「カフーツ」代表の伊藤さんのセミナーもありました。
長野県のコワーキング事業者たちで勉強会のように
イベント当日はお客様が少なかったこともあって、まるで自分たちの勉強会のようでした。
長野県のコワーキング事業者さんは、ライバルというより同志のような感じで距離が近いんですよね。
お互いに長野や地域をどうしたらよくできるかを考えていて、その一つの選択肢としてコワーキングを選んでいるような人ばかりです。
だから、お互いのプレゼンに対して、
- 今何をやっているのか
- どういう狙いでこういう活動をしているか
- こういうことをやっているがどう思うか
のような意見をぶつけ合っていました。
コワーキング長野も「まだ始めたばかりだが、これからどうしていったら?」のようなことをみなさんに相談してみたりしました(; ^ω^)
コリビングやコワケーションを促進すれば長野にもチャンスあり
それにしても、一番勉強になったのがカフーツ伊藤さんのセミナーでしたね。これはもはや自分たちへ向けたセミナーではないかと思うほど。
そこで主張されてたことを長野県にあてはめて考えると「コリビング」や「コワケーション」という世界的な流れに乗れれば、日本はもちろん世界中のリモートワーカーを長野に呼べるチャンスが大いにありそうだということでした。
ちなみに、
コリビングとは
リモートワーカーが同じ暮らして仕事ながらネットワークを広げたり、コラボして新たな仕事を作り出すこと
コワケーションとは
観光を中心に、リモートワークしながら現地を体験して楽しむこと
ということでした。
長野県は観光県でもあり、東京からかなり近い位置。コワーキングは、地方としては珍しく長野県全体で30箇所くらい。
つまり、コリビングやコワケーションの前提要素はほぼ全部そろっているわけです。
伊藤さんのセミナーを聞いてもらったお客様もそうですし、これを読んだ人にもピンと来た人がいらっしゃるんじゃないでしょうか?
なんとなんと、長野県がまさにコリビングやコワケーションに通じる「ときどきナガノ」をやっているって知ってました?(笑) 偶然にも7/17まで参加者を募集中!
興味を持ったあなたはぜひ!
P.S. 懇親会も盛り上がりましたー。普通、同業者同士でこんなに楽しくならないと思うんですが、県内のコワーキングさんはみんな仲いいので。